ハンドルを切った瞬間から、“次の角には何がある?”と胸が弾む。
松の香り、朝市の声、橋の白、海の青、夕暮れの金色。
五感が順番に目を覚ましていく旅のはじまりです。🌿🌊

ルート概要

ドライブルート

福岡(発)
→虹の松原
→ 呼子(朝市&呼子大橋)
→ 加部島(展望・一本道・灯台・神社・漁港)
→ 番外編:七ツ釜→ 湊の立神岩
福岡(着)

1.虹の松原 — 緑のトンネルに吸い込まれる

一歩横道に入れば大自然が

虹の松原「一歩横道に入れば大自然が」
車を降りた瞬間、音が消えて深呼吸。木漏れ日が地面に星を落とす。
車を降りた瞬間、空気が甘くなる。足音も吸い込むような静けさに、思わず呼吸が深くなった。
光が枝葉を抜けて、地面に小さな星を落としていく。🌿

木々の間を疾走する電車

虹の松原「木々の間を疾走する電車」
風を切る音と同時にシャッター。指先にスピードの余韻が残る。

ファインダー越しに待つこと数分、風を切る音とともに疾走する青色の電車。
シャッターを切った指先まで、スピードの余韻が残る。
旅のエンジンが一段上がる感じ。🚆

2.呼子 — “おはよう”が通貨の朝市へ

呼子の朝市(入口)

呼子の朝市の入口ゲートと賑わい
湯気と笑い声に包まれて、“おはよう”が通行証になる場所。

ゲートをくぐった瞬間、湯気と笑い声が押し寄せてきた。
ここでは“おはよう”が通行証みたい。
通りの奥に、今日の発見がぎゅっと詰まっている。☀️

元気な朝市のおばちゃん

呼子の朝市で笑顔で呼び込むおばちゃん
笑顔と方言に胃袋をつかまれる。写真にも温度が写る。🧡

「食べていきんしゃい!」の一言で、シャッターも心もゆるむ。
写真の中に声と温度まで写り込むようで、何枚も撮らせてもらった。
笑顔がこの町のいちばんの名物。🧡

いざ、加部島へ(呼子大橋の向こうは加部島)

呼子大橋の向こう側に横たわる加部島のシルエット
欄干越しの海が近い。アクセルも気持ちも自然と前のめり。
欄干越しに見る海は、思ったより近くて広い。
橋の向こうに“今日の続き”が見えるから、アクセルも気持ちも自然と前のめり。🌉

3.加部島 — 風が見える島ドライブ

呼子と加部島をつなぐ大橋

海の上を一直線に伸びる呼子大橋
潮風がページをめくるように、旅の景色が明るくなる。この橋を渡れば加部島だ。
海に定規で線を引いたみたいな一本の直線。車内に流れ込む潮風が、旅のページを軽くめくってくれる。
ここを渡るとき、気持ちがリセットされる。

風の見える丘公園から望む呼子大橋

風の見える丘公園から望む呼子大橋
草が揺れ、橋が弧を描く。町と海の時間が重なる眺め。
高台の草が風のリズムで揺れて、橋が弧を描く。
その“間”に、町の暮らしと海の時間が静かに重なっているのが好き。
しばらく、何もせず眺めていた。🍃

加部島の一本道

加部島の牧歌的な風景を貫く一本道
空・海・道だけのミニマル。ブレーキの出番がない直線に、心まで整う。
視界のノイズが消えて、要素は空・海・道だけ。
ブレーキの出番がないまっすぐさに、心まで整う。
写真は引きで一枚、低い目線で一枚。

青い海と肥前立石埼灯台

紺碧の海に立つ白い肥前立石埼灯台
波音を背に、方角と気持ちを確かめる灯台。
真っ白な塔が、青のキャンバスに“句読点”を打つ。
波の音を背に、灯台の足元で風の匂いを確かめる。
ここに来ると、方角だけでなく気持ちも見失わない。🗼

肥前で最も古い神社・田島神社

田島神社の苔むした参道と社殿
苔むす石段に深呼吸。ひと呼吸ぶん長めの礼を。
鳥居をくぐり社殿への石段を踏むたび、時間を巻き戻しているような感覚。
海のそばなのに凛とした静けさで、ひと呼吸ぶん長めの礼をした。⛩️

夕暮れの加部島漁港

夕焼け色に染まる加部島の漁港と停泊する漁船
港の音が少しずつ小さくなる。帰りたくなくて、最後の一枚をもう一度。
空がゆっくりとオレンジから群青へ。
網の濡れた糸まで夕陽に染まって、港の音が少しずつ小さくなる。
帰りたくなくて、最後の一枚を何度も撮った。🌇

4.(番外編)湊の立神岩 — 海に立つ“夫婦岩”

寄り添うように立っている「夫婦岩」

海中に寄り添って立つ二本の巨岩(夫婦岩)
波に洗われても揺るがない並び。角度で物語が変わるのが楽しい。
波を受けながら、並んでただ立ち続ける二つの影。
距離が近すぎず遠すぎず、ちょうどいい。
見る角度で物語が変わるのが楽しい。

高台から望む湊の集落

高台から俯瞰した湊の集落と入江
斜面に重なる屋根の調べ。入江の静けさが生活の音になる。
屋根の列が、海の等高線と同じリズムで並ぶ。
暮らしが海に寄り添っていることが、俯瞰にするとよくわかる。

5.(番外編)七ツ釜 — 荒波と石が彫る景観

岩に叩きつける荒波(めがね岩展望所)

めがね岩展望所から見た断崖に叩きつける荒波
風と音としぶきが三重奏。レンズ越しに迫る臨場感。
ドン、と胸に響く音。
シャッターのタイミングを波に合わせるゲームみたいで、つい夢中になる。
レンズに飛ぶしぶきも、写真の一部。🌊

柱状節理の絶景スポット

規則正しく並ぶ玄武岩の柱状節理と海
光が斜めに走るたび、ページをめくるように割れ目が続く。
自然が積んだ石の本棚みたいな壁面に、光が斜めに入る。
規則正しいのに野性的、その矛盾が美しい。📚

まとめ — 海風と直線の記憶を持ち帰る

虹の松原で深呼吸し、呼子の朝市で元気をもらい、呼子大橋を渡って加部島の一本道へ。
灯台と神社で静けさに触れ、港の夕景で一日を締めくくる。
このルートは「直線」と「海」が主役の、気持ちが整うドライブでした。

朝は朝市、昼は高台と岬、夕方は漁港がベストタイム。
次はあなたの番。海風に背中を押されて、同じ景色に自分の物語を重ねてみてください。🌿🌊

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